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DISSANAYAKE MUDIYANSELAGE MALEESHA HASALANKA BANDARA

波佐見へのクラフトツアー

波佐見への研修旅行

9月16日 1日目


 初日は、波佐見焼で有名な波佐見町へ行きました。400年以上の歴史を持つ波佐見焼を見るのが楽しみでした。


 最初のアクティビティは、井関郷でそば打ちを体験しました。初めての体験で、最初は少し苦労しましたが、最終的には上手に打ち、みんなで一緒に食べました。自分で打ったそばを食べるのは、特別な体験でした。


 その後は、高山へ行きました。そこでは、先生のチャウ先生と一緒に絵付けをしました。久しぶりに筆を使ったので少し難しかったですが、とても楽しかったです。花を描きました。正直、先生の絵の方が私の絵よりも綺麗でしたが、それでも幸せな気持ちになりました。

 これで初日は終わりです。とても楽しく、波佐見の食と文化について学ぶことができました。


蕎麦作り体験


高山下絵付け体験



2日目、9月17日


 2日目は新しいスタートでした。波佐見町中尾郷でピザ作りをしました。プロの方に教えていただき、みんなで大きなピザを作りました。焼いてみんなで食べましたが、とても美味しかったです。


 次に、陶芸教室に行きました。グループに分かれて、粘土を使って自由に創作活動を行いました。私は子犬に挑戦しました。完璧にはできませんでしたが、とても気に入りました。


 次に、型を使って招き猫を作りました。その後、色付けをしました。私の色はあまりうまく出ませんでしたが、日本の先生方がとても素敵な色を作ってくれました(先生は言いません)。


 その後、日本の木工ゲームをしたり、ちょっとした競争をしたりしました。みんな大笑いして、本当に楽しかったです。


 こうして、様々な体験、食べ物、そしてゲームでいっぱいの2日目は終わりました。忘れられない思い出になるでしょう。


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3日目、9月18日


 最終日は雨でしたが、それでも良い一日でした。

まずは波佐見町歴史文化交流センターへ行きました。そこでは波佐見焼の歴史について学びました。この焼き物は400年以上前から作られており、江戸時代には海外にも輸出されていました。展示を見て、なぜ波佐見が焼き物にとって重要な場所なのか理解できました。


 その後、昼食をとりましたが、本当に美味しかったです。

午後は、まず私たちのグループは食品サンプル工場へ行きました。模型の食べ物は本物らしくて、信じてしまいそうでした。ミニチュアパフェも作りました。可愛かったのですが、樹脂製なので食べられませんでした。


 その後、バスに乗って別の陶芸工房へ行きました。そこでは、粘土を手で成形し、茶碗を作りました。私の国にも陶芸はありますが、私はこれまで一度も作ったことがありませんでした。この経験はとても特別なもので、完成した時には誇らしい気持ちになりました。

 その思い出は永遠に私の心に残るでしょう。


 この3日間は、そば打ち、陶芸の絵付け、ピザ作り、招き猫作り、食品サンプルの観察、そして歴史の学習など、たくさんの新しい経験をさせてくれました。それぞれの活動が私に様々な感情を与え、日本の生活や文化について多くのことを教えてくれました。


 そして、とても幸せでした。時には失敗し、時には笑いましたが、それらの瞬間すべてが良い思い出になりました。


 私の先生であるチャウ先生に感謝したいと思います。先生は現在私たちの学校では教えられていませんが、この3日間のためにわざわざ東京から来てくださいました。先生の優しさと笑顔が、この旅をさらに特別なものにしてくれました。

 先生と他の先生方のおかげで、この旅は勉強だけでなく、楽しく心温まるものになりました。本当に感謝しています。そして、この思い出を心の中に大切に刻み続けます。


食品サンプル体験の様子

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英語

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